Hi-STANDARD
Hi-STANDARD
この言葉を聞くと専門学校時代を思い出す
高校を卒業後都内の料理専門学校に進学し
た。
よく高校デビューといって高校生からいきがってヤンキーになるやつはいた。
私は、そんな奴らにはなりなくなかったので、高校デビューはせず専門学校デビューした。「ヤンキーになったわけではない」
今考えてみれば、専門学校の集まりは、みんな田舎者の集まり。でも光ってるやつらがいっぱいいた。
そのなかでも専門のクラスで、一つ後ろに座っていたヒロシは、都内出身で高校からドラムを叩いていた。
後ろの席ということもありそいつとは、意気投合。よく話をしそいつの家にもお邪魔した。
そんなことを積み重ね。「○○今度ライブするから来いよ。」とチケット渡された。
私は、その当初、L'Arc~en~Cielや、ゆず、LUNA SEA、ブルーハーツ。いわゆるメジャーの、ポップしかきいてこなかった。
どうするかなと思ったが、これも人生勉強と思い。いってみた。
そこで、やつが演奏していたのが、Hi-STANDARDだった。メロコアという曲調は、夢を叶えようと東京にでてきた自分には、刺激的なものだった。
その後Hi-STANDARDのほかにグリーン・デイとかも聞くようになりどっぷりメロコアにのめりこむこととなる。
そのような青春時代を、灯してくれたHi-STANDARD。その中のドラム恒岡章の、訃報。正直ファンは横山健(G・Cho)であるがあのサウンドは、三人いてのもの。
哀しみに心があふれそうだ。
御悔やみ申し上げます。